2013.06.17
Photoshop 同じような処理や加工にはアクションを使おう!
この記事は4210日前に投稿されたものです。
Photoshopのアクションは便利です。同じ処理を繰り返すなら、絶対に使うべきです。
例えば、画像を決まったサイズに切り取りたい!とか決まったフォーマットで書き出したい!とか。
実は、自動処理で一括処理もできますがまずはアクションを設定してから!
Photoshopのアクションの設定
処理を記録する。
デフォルトで最初からいくつかのアクションがありますが、自分でも簡単に設定出来ます。
流れとしては、 新規アクション > 繰り返す処理を行う > 停止ボタンをクリックするだけ。
画像のサイズを変えるというアクションを設定すると想定します。
1 メニューの「ウィンドウ」>「アクション」でアクションウィンドウを開きます。
2 アクションウィンドウの下部の「新規アクションの作成」をクリック
「記録」ボタンで開始されます。アクションウィンドウ下部の記録ボタンが赤くなっているはずです。
3 画像のサイズを変える
メニューのイメージ > 画像解像度でサイズを変更。
アクションウィンドウに「画像解像度」という項目が増えているはずです。
4 アクションウィンドウの下部の「停止」をクリック
記録を停止して終了です。
アクションを実行
アクションを選択し、「選択項目を再生」で実行されます。
まとめ
もちろん、もっと複雑な処理を記録できます。
例えば、画像モードを変更しコントラストを調節してから画像を保存して閉じる。といった複数の処理を記録しておけば、クリック一回で実行できます。使用頻度の多いアクションにはファンクションキーを設定しておけば便利です。