2013.06.04
Mac起動時に環境によって違うNASを自動マウント
この記事は4229日前に投稿されたものです。
マウントさせるだけならいくつかありますが・・・。
この記事の目次
起動時に自動マウントさせる:ログイン項目に追加。
1 Finderメニューの「移動」→「サーバーへ接続」でマウントさせておく。
2 システム環境の「ユーザーとグループ」
3 ログイン項目で「+」ボタンで先ほどマウントしたボリュームを追加。
起動時に自動マウントさせる:Applescriptで自動マウント
方法としては、Applescriptでマウントする方法。
tell application "Finder" delay 10 activate mount volume "afp://192.168.xxx.xxx/xxxxx" end tell
保存してログイン項目に追加すればいいんだけど、普通にマウントしてから直接、追加のほうが楽ちん。
ただ、どちらの方法もMBAやMBPなどでいろんな環境で使用する場合、エラーが出てウザい!
※例えば、事務所のNASを設定してたら、自宅では当然エラーが出ます。
というわけで、Applescriptでどうにかできないかと、いろいろ調べてみました。
環境によってマウントさせるボリュームを変える
考え方としては、アクセスポイントで判断して、マウントするボリュームを選べばいいのでは??というところから始めましたが、Applescript初心者な僕にはハードルが高すぎる!!
そこで・・・必死に探しました。
Applescriptの穴様のスクリプトを使用させていただきました!
それに以下のマウント用のスクリプトをくっつけてごにょごにょして・・・ログイン項目に追加!!
set wifiOffice to "事務所のアクセスポイント名" set wifiHome to "家のアクセスポイント名" set volOffice1 to "smb://xxxxx1" --事務所のNAS1のパス set volOffice2 to "smb://xxxxx2" --事務所のNAS2のパス set volHome1 to "smb://yyyyy1" --家のNAS1のパス set volHome2 to "smb://yyyyy2" --家のNAS2のパス set volumeOffice to {volOffice1, volOffice2} set volumeHome to {volHome1, volHome2} tell application "Finder" repeat 5 times set wifiName to getAirportNetworkName() of me delay 2 if not wifiName is "" then exit repeat end if end repeat end tell if wifiName is wifiOffice then repeat with curItem in volumeOffice delay 5 try mount volume curItem end try end repeat else if wifiName is wifiHome then repeat with curItem in volumeHome delay 5 try mount volume curItem end try end repeat else if wifiName is "" then display dialog "Wi-Fi接続がされていません。" end if
まとめ
なかなか快適です!!プリンターの切り替えも自動でできますね。きっと!やってませんが。